■静岡市駿河区


 静岡市駿河区

「きしがみ」さんの“マイタケ天せいろ” そば
おそば好きにはたまらない十割蕎麦のお店が、静岡市と岡部町の境の宇津ノ谷峠にあります。
十割蕎麦とは、そば粉と水以外の一切のつなぎを使わないで売ったそばです。
ここきしがみさんは、国内産そば粉にこだわった手打ちそばの名店です。
店内外には、「本日のそば粉」として、生産地も明確に掲示されています。

きしがみさんの十割蕎麦は細めで腰があり、つゆとの相性もばっちり。
つゆにつけずにそのまま食べてもおいしいほどの香りたつそばです。
大食いの私はあっという間に平らげてしまうため、もう少し量がほしいところ。
その場合、630円でお代わりのせいろも頼めます。

舞茸の天ぷらはサクッと揚がって軽く食べられます。
一緒に盛ってある塩で食べてもおいしくいただけますので、つゆと両方で味わってみてください。
付け合せの野菜は、季節によって異なります。

そしてなんといっても、そば湯が絶品!
本物のそばを茹でたそば湯は、やはり本物でした。
そばの風味が溶け出たそば湯に、わさびとつゆをちょっと入れて味わえば、まさに一枚のそばで二度おいしい思いができます。

予算は、私基準で1,000円〜2,000円程度
せいろそば等、1,000円以下からあるのでお気軽にどうぞ。

  マイタケ天せいろ  焼き鴨おろしそば

【きしがみさんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷232-2
 電話:054-258-5664
 営業時間:11:00〜14:00、16:00〜19:00
 定休日:毎週月曜日、第一・第三火曜日(祝祭日は営業し、翌日休業)
 URL:http://www.kisigami.com/

「グラッチェ」さんのパスタ パスタ・ピザ
実は、静岡市の一世帯あたりスパゲッティの消費量は日本一と、静岡市民はかなりのパスタ好きなのです。
そんな静岡市内にはたくさんのパスタ屋さんやイタリア料理店があります。

そんなお店のうちでも、グラッチェさんのパスタはどれもおいしく、はずれがありません。
サイズも3種類から選べるため、食べる量に応じて自分で決められます。
パスタ以外にも、カリカリのクリスピーなクラストが嬉しいピザや、ボリューム満点のサラダなど、どれも食べる喜びを満たしてくれるメニューばかりです。

私の一番のお気に入りは「イカと明太子と青じそのパスタ」です。
比較的さっぱりとした味に仕上がっていて、あきがきません。
他にも、「四種類のトマトとモッツアレラチーズの石焼」ぱすたもオススメです。
グツグツしている器から、熱々のパスタをどうぞ。

実は、ここのマスターは、ちょっとした知り合いでした。
そんな縁でお店に行くようになったのですが、すっかりファンになりました。
禁煙席をつくってくれると、もっと嬉しいかも・・・。

予算は、1,000円〜1,500円程度(飲み物別)でしょうか。
ランチ、ディナーのコースもあります。

  イカと明太子と青じそのパスタ  四種類のトマトとモッツアレラチーズの石焼パスタ



− 「日替わりパスタ」ランチがオススメ! −
グラッチェさんは気軽に味わえるお店ですが、中でも「日替わりパスタ」ランチはオススメです。
パスタはその日によってマスターがセレクトしたレギュラーサイズ。
これに、たっぷりのサラダ、スープ、コーヒーがついて1,060円はとってもお得な気分です。
コーヒーは、ソフトクリームに変更することもできますよ。

パスタは何を食べてもおいしいので、選ぶのに悩んだときは日替わりパスタでお任せにすればよいのです。
この日のパスタは“ソーセージとルコラのチリ風味”でした。
パスタが見えないほどたっぷりと乗った生ルコラのさっぱりした食感が、ソーセージとチリソースの濃厚な味と相俟ってとても美味!
オーブンで焼きたてのオニオングラタンスープも風味豊かです。

  サラダオニオングラタンスープ
  ソーセージとルコラのチリ風味パスタソフトクリーム(下にアイス入り)

【グラッチェさんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区聖一色486-1
 電話:054-263-9255
 営業時間:11:30〜14:00(土・日・祝日は15:00まで)、17:00〜22:00
 定休日:毎週水曜日
 参考URL:http://www.shopguide.co.jp/grazie/
  ※静岡市清水区にも姉妹店があります。

「岩久」さんの丼物とそばのセット そば
そば好きな私が紹介するお店は、自然とそば屋さんが多くなってしまいます。
今回は、気軽においしく正統派のそばを食べられるお店の紹介です。

そのお店、「岩久」さんは、明治41年に創業し、本店は葵区紺屋町1-3に建つ、その名も岩久本店ビルにあります。
歴史を重ね、暖簾分けをした店を含めると、県内に数十店舗を展開する一大勢力です。

私が行くのは、駿河区小鹿に店を構える、岩久小鹿店です。
お昼時ともなると、10台ほどは停められる駐車場は満車、店内も込み合っています。
それもそのはず、岩久さんのそばは本格手打ちで、量も多く、大満足なのです。

特にオススメは、天丼をはじめとした丼物のセットです。
写真の丼物は、“岩久丼”で、鶏肉とたけのこ、カツ、エビフライが卵でとじられています。
せいろのそばは、温かいおそば(たぬき)も選ぶことができます。
さらに、そばだけ大盛りといった注文も可能です。
そば湯も風味豊かで、なかなかのものですよ。

価格もリーズナブルで、丼物とそばのセットは1,000円未満からあります。
コストパフォーマンスは最高です。
毎日の食事においしいそばをという、嬉しいお店です。

  岩久丼セット  店舗外観

【岩久小鹿店さんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区小鹿2丁目32-12
 電話:054-287-6280
 営業時間:11:00〜15:00、17:00〜20:00
 定休日:毎週木曜日
 地図:周辺地図はこちら

「日和亭」さんの“せいろ”そば そば
またまたそば屋さんです、すみません。
静岡市駿河区、ちょうど日本平パークウェイを下った先に、手打ちそばのお店「日和亭」さんがあります。
ここのおそばは、国内産の無農薬そば粉を自家製粉し、手打ちで製麺したものです。
殻を取り除いたあとに石臼で挽いたそばに加え、殻を取り除かずに挽いた“田舎そば”もあります。
つゆも、かつおだしをベースに、お店で手造りの味となっています。

圧巻は田舎そばで、極太のそばは歯応え充分、濃い目のつゆと相俟って野趣あふれる味となります。
他店ではまず味わえない食感は、一度体験してみる価値はあります。
ただし、もりで食べるには少々固く感じるため、好みが分かれるところでしょう。

私は、普通(?)の手打ちせいろが好みです。
つゆが濃い目の味なので、江戸っ子っぽく(^^)そばの先を少しつけてすするのもよいでしょう。
そうすることにより、そばの香りが鼻をつき、より一層そばを楽しめます。
こちらも歯応えはしっかりしており、満足感も充分にあります。

天ぷらも上品で、比較的あっさりと食べられますよ。
ただし、ご飯物はおろかうどんもありませんので、そば嫌い(そんな人は行かないとは思いますが)はご注意あれ。
量は標準的なため、大食いの私は大盛りを注文してしまいます。
したがって、写真は両方とも大盛り(350円増し)です。
予算は1,000円〜2,000円と、頻繁に食べるには厳しい価格ですが、内容を考えると納得でしょう。
機会があれば、ぜひお立ち寄りください。

  田舎天もり  田舎天もりの天ぷら

  せいろ(もり)そば  店舗外観

【日和亭さんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区聖一色12-1
 電話:054-261-8011
 営業時間:11:00〜15:00(平日)、11:00〜18:00(土・日)
 定休日:毎週木曜日、第3水曜日
 参考URL:http://www.yushoku.net/hiyori_home.html

「三たて蕎麦 藤」さんの“鴨汁せいろ” そば
「そばばかりでいい加減にしろ!」という言葉が聞こえてきますが、そば好きゆえご勘弁あれ。
今回ご紹介するのは、静岡市駿河区大谷、海沿いの国道150号線から少し入ったところにある「三たて蕎麦 藤」さんです。

三たて蕎麦とは、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三つの“たて”とのこと。
国産そば粉を石臼で自家製粉した十割そばで、比較的太く、粘りのある歯応えが特徴です。
せいろ等を頼むと、つゆのほかに水の入ったちょこが用意され、水そばで一口食べることを勧められます。
なるほど、そばの香りが鼻孔をくすぐり、素材の味を充分に堪能できます。

つゆは比較的あっさりとした味ですが、だしの香りやほのかな甘みもあり、決して物足りなさはありません。
刻みねぎを小箱にたっぷりといただけるのも嬉しい限りです。

私の好物は鴨せいろです。
ここでは、冷たいつゆの“鴨せいろ”と、暖かいつけ汁の“鴨汁せいろ”が選べるのも嬉しいところです。
香ばしく炙った鴨肉の風味と、焼きネギの甘みがつゆに混ざりこみ、なんともいえない贅沢な気持ちにさせてくれます。
鴨肉から溶け出した脂が、つゆの表面で玉になっているのもたまりませんね。
ただし、やはりリーズナブルというわけにはいかず、鴨せいろ+大盛りで2,000円近い価格になってしまいます。(^^;)
ちょっと気軽に・・・とはいきませんね。

そば自体を楽しむのであれば、シンプルなせいろ(840円)がオススメです。
気分によって、桜えびやシラスの唐揚げ付(+310円)にするのもよいかもしれません。

  鴨汁せいろ  しっかりと焼き目の入った鴨肉

【藤さんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区大谷2491-7
 電話:054-237-2007
 営業時間:11:00〜14:30(平日)、11:00〜16:30(土・日・祝祭日)
 定休日:毎週火・水曜日(祝祭日の場合は営業)
 参考URL:http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=B216016146

「丸福餃子」さんの“肉餃子” 餃子
以前、あさぎりWEB日記でもご紹介したことのある、丸福餃子さんです。
本店は静岡県袋井市にありますが、今回ご紹介するのは静岡市内にある用宗店です。

スタンダードな“肉餃子”は、丸い形に並べて焼かれます。
写真は2人前で、真ん中に茹でたもやしが添えられるのが特徴です。
味は、ほのかな甘みと、「カリッ」「ジュワッ」の食感で、言うことありません。
肉餃子ですが、それほどしつこくないので、いくつでも食べられそうです。
付け合せのもやしで、よりさっぱりとするのですね。

他にも、皮にお茶を練りこんだ餃子や、うこんを練りこみニンニク2倍の餃子、エビ餃子など、種類も豊富です。
もちろん、餃子以外にもラーメンや定食などがラインナップ。
ランチメニューもあり、食の欲求を満たす品々が並びます。

私達は、あさりラーメンを食べましたが、あさりのだしがたっぷりと溶け込み、美味でしたよ。
用宗の地の利を活かしたしらすご飯にもそそられます。
以前、浜北のお店で食べた塩バターラーメンもいけました。

気軽に食べられる価格も、毎日の食事にピッタリ。
テイクアウトも加納で、ひそかな餃子大国、静岡を支えるお店の一つです。
ぜひ一度訪れてみてください。

  肉餃子  店舗外観

【丸福さんデータ】
 住所:静岡県静岡市駿河区用宗5-5-44
 電話:054-256-0939
 営業時間:11:00〜20:00
 定休日:毎週月曜日(祝祭日の場合は営業し、翌日休み)
 参考URL:http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=E703242141